DOMMUNEに行ってきた。 このエントリをTwitterに追加このエントリをはてなブックマークに追加

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 GW中の5月2日(日)に行われた、ダブ・エンジニア/ミュージシャンSCIENTISTのトークライブを観に、南青山のDOMMUNEに行ってきた。ゲストは前日のライブでも共演したこだま和文さん。

 トークライブも面白そうだったが、DOMMUNEの内部に興味があった(DOMMUNEについてはこちらのまとめも参照)。DOMMUNEのUstreamは、L?K?OのDJの回で知ってから何度か見ていた。今回はこだまさんの話が聞けることもあって、生で見たい気持ちが強く、DOMMUNEからのツイートを見てすぐに応募した。当日の昼に予約受付、夕方に当選通知のメールが届き、夜には本番という、観覧までのタイム感がなんともDOMMUNEらしい。

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“言葉にできない想い”の伝えかた このエントリをTwitterに追加このエントリをはてなブックマークに追加

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 デザインをお手伝いした、吹奏楽団harmonizeとFOGLIGHTの第一回吹奏楽合同演奏会が、6月27日(土)日野市民会館で行われた。この日は児童養護施設で生活していた人たちを支援するNPO日向ぼっこのためのチャリティーコンサートということで、ロビーで募金活動や関連本の販売が行われていた。ぼくもデザインで頂いた金額の端数を寄付させてもらった。

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子育て/歌育て このエントリをTwitterに追加このエントリをはてなブックマークに追加

 吉祥寺のスターパインズカフェで、ライブCD『Live at Café Milton』をリリースしたばかりの山口洋さんのソロライブがあった。彼のソロは基本的に歌とギター一本のシンプルな構成で続けられているが、どの時代のレパートリーも決して色褪せることなく、ライブに訪れるたび新鮮に耳に響いてくる。演奏を聴きながら唐突に、歌と育児は似ている、と思った。ある日歌が生まれ(妊娠)、そしてレコーディングののちに作品として発売され(出産)、それがライブという形で歌い継がれていく(成長)。時とともに少しずつ変化してゆく歌もあれば、中には多くの人に歌われ、愛されることで大きく育ってゆく歌もある。きのうのライブを見る限り、山口さんは沢山の子宝に恵まれて幸せそうだった。

 『Live at Café Milton』は、山口さんにとっての特別な場所だという、宮城県白石市のカフェ・ミルトンで収録されたライブアルバム。全11曲には、歌い継がれてきた過去の曲のほか、新曲も含まれている。

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>>Live at Café Milton 特設サイト
>>INTERVIEWS for land of music “the Rising”(インタビュー)

SCOF@Club IKSPIARI このエントリをTwitterに追加このエントリをはてなブックマークに追加

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 忙しい仕事と子育ての間を縫って(?)、舞浜のClub IKSPIARIで12月13日に行われたSmall Circle of Friendsのイベント『FUTURE』へ。北村範史さんの作ったモビールが見られると聞いてすっとんで行きました(写真/モビールの展示は2008年末頃まで行われているそうです)。

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WORLD HAPPINESS このエントリをTwitterに追加このエントリをはてなブックマークに追加

高橋「細野さん、今度の『WORLD HAPPINESS』のステージの一曲目、まだ決まってないんだけど、どうしよう?」
細野「うむ……。教授のあの曲でいこうと思っているんだが」
坂本「コレですか? ……僕も同じこと考えてました」

音楽図鑑完璧盤

坂本龍一『音楽図鑑』 M-1:Tibetan Dance

細野「まだ数ヶ月しか経ってないのに、あの悲しい出来事は早くも人々の記憶から忘れ去られようとしている。あまつさえ、少数民族によるテロや局地戦は、世界中で後を絶たない。チベットの民衆の怒り、地球の怒りを、この穏やかで楽しげなメロディで鎮めようではないか」
坂本「北京オリンピックもちょうど始まったところだし、このへんでひとつ、やさしく、ガツ~ンと。……幸宏、どう思う?」
高橋「ん。イイね、ソレ!」

 △この会話はフィクションです(当たり前か……)。YMO時代も含めて3人揃ってのステージを観るのは、今回の「WORLD HAPPINESS」のラストを飾るステージが初めてだった。少し前にYMOをいま観るのはノスタルジーだなんて失礼にも思っていたが、この選曲にも表れているように全くそんなことはなかった。以前よりずっとメッセージ色が強い、れっきとした現在進行形のバンドだった。鈴木慶一さんやシーナ&ロケッツのステージもそうだったが、やがて年老いて白髪になったりシワが増えたとしても、現在形のいまを受け入れて、この人たちのように力強く生き続けていきたいと思った。年を重ねるほどに心は熱く燃えたぎる。そういうものだ。

 天候にも恵まれて、とても気持ちのいいイベントだった。事前のふれこみ通り、小さいお子さんを連れた家族が沢山来ていて、みんな楽しそうで、見ているだけで幸せな気持ちになった。リリー・フランキーのステージにゲストで出てきたおでんくんの着ぐるみに、子どもたちが目を見張っていた。ごく普通の人や、家族連れ、昔は音楽が好きだった人、子育て中で野外で音楽を聴くことをためらっていた人たちが、気軽に参加できる音楽フェスがあるといいな、と前から思っていた。ぼくも最前列の方でもみくちゃになりながら音楽を聴くのはさすがにできない年代だが、こういうゆるい感じのフェスが出てくると、音楽の裾野もさらに広がっていくのではないか。ぼくも相棒と、もらったレジャーシートの上で時々立ったり座ったりゆっくり寝転んだり、レモネードを飲んだりしながら、自分たちのペースでのんびりと楽しい時間を過ごすことができた。出演者のセレクトも、主催の信藤さん&幸宏さん、あるいは出演者同士、と微妙につながりがあって納得できるものだった。幅広い客層を受け入れるのにともなう苦労や改善点はいろいろあるだろうが、ぜひ次回、次々回に生かしていってほしい。

追記:WORLD HAPPINESS 2009開催されるようですね。先立って前夜祭があるそうだけど。できれば家族で行きたいけど、今年は無理かな……。

文字モジトークショー01(レポ) このエントリをTwitterに追加このエントリをはてなブックマークに追加

 8月2日(土)に五反田の5TANDA SONICで開かれた「文字モジトークショー01:片岡朗×岡澤慶秀」へ。「游明朝体」など数々のフォントを生み出した字游工房の岡澤さんと「丸明オールド」等で知られる片岡朗さん(カタオカフォントワークス)の対談および書体制作実演、とのことで期待して観た。はじめはごく限られた人向けの勉強会として企画していたが、せっかくなので一般公開しようということになった、と司会の方の弁。

 冒頭でそれぞれが書体作家になるきっかけについてのトークが30分ほど行われたあと、ノートパソコンを持ち込んでの書体制作実演へ。二人合わせて1時間以上と、イベントの半分以上を占めたスリリングな「対決」に、岡澤氏片岡氏両者の書体に対する思いやアプローチの違い・個性が見て取れて興味深かった。
 

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 まず、岡澤氏はWindowsのノートパソコンを使用。あらかじめ方眼紙で作図したいくつかの原字をスキャンして取り込んでおき、Illustratorによく似たインターフェイスのBezier Editor(ベジェ・エディター)というソフトに背景画像として配置、その上から直接ベジェ曲線を打ち込んでトレースしていく。ライブトレースやストリームラインみたいな補助ソフトは使わず、すべて手作業で。このベジェ曲線使いが神業! 少々ラフでも、ピークとなるポイントにぽんぽんと素早く点を置いていき、あとで文字のラインに合わせてアンカーをふくらませ実際の形に近づけていく。作業のスピードも驚くほど速い。いくつかの基本形が完成したら、あとはその素材を使ってコピー/ペーストしていくのだという。もちろん単なるコピペではなく、文字によってはトメやハライの長さ大きさが微妙に異なる場合もあって(たとえば「あめかんむり」の4つの横棒は左上だけが少し小さい、とか)、その都度見当をつけて修正していく。その判断の基準となるのは、作業中片岡さんもびっくりされていたように、書体に対する正確な知識と美的感覚の集積、であろう(岡澤氏は終始ひょうひょうと、それが当たり前であるかのように作業していたけど)。岡澤さんにしか見えない(字游工房のスタッフが共有しているに違いない)書体に対する絶対基準があって、それはたとえ同じパソコンやソフトを使っていても容易に到達できないものだと感じられた。
 

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 休憩をはさんで、片岡氏の実演。MacのIllustrator CS3上に事前に用意された素材をもとに、順を追って説明していく。岡澤さんが「塗り」を使うのに対し、片岡さんは「線」を使って作業を行うのだそう。活字を、最も古い康煕字典から築地書体など経て現代の写植まで順番に並べた資料を最初に見せ、この中から片岡さん自身が気に入った、康煕字典からの最古の活字と最も新しい写植文字の二つ(文字は「愛」)をスキャンしたものを画面上で重ねて、ちょうど重なり合った部分にラインを引くと、なんともあたたかみのある片岡書体のもとが生まれる。これをもとにして制作した明朝体と、もうひとつ、古い書体に若い女性が書いた「愛」の手書き文字を重ねて、同じプロセスで完成させた明朝体の文字を、小塚明朝やヒラギノ明朝などのフォントと比べてみると、やはりなんともいえない味わいが感じられる。片岡さんの口から「味」とか「やさしさ」といった感覚的な言葉がしきりに出てくるのが印象に残った。書体のつくり方にしても、二つの文字を組み合わせて全く新しい書体を作り出す手法は、音楽でいえばDJのミックスやマッシュアップに近いし、同じようにパソコンをベースとしながらも、年齢的には若い岡澤さんがどちらかといえば書体制作の「モダン」の部分を継承し、逆に高齢の片岡さんが「ポストモダン」な側面を担っているようにみえる、という不思議な対比も面白かった。

 最後に書体作家を目指す人へのアドバイスや、今後のお二人の活動予定のアナウンスがあった。片岡さんが次に発表する予定の書体の話は、ぼくにとって非常にうれしいものだった。ここでは実際に会場に足を運んだ人だけのお楽しみということにして、しばらく伏せておこう。

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>>文字モジトークショー

閉じちゃだめだ 綴じるんだ このエントリをTwitterに追加このエントリをはてなブックマークに追加

>><Candle JUNE Presents Candle Odyssey 2008~100万人のキャンドルナイトに向けて~ 出演告知にあたってのあちくしハナレグミのこのイベントへの想いと願い>

 まさかこのブログで続けざまに永積君の言葉を引くことになるとは思わなかった。毎年代々木公園で開かれる「100万人のキャンドルナイト」のイベントに先がけて、きのう6月13日(金)に開かれたCandle JUNE主催の「Candle Odyssey 2008」にゲスト出演したハナレグミのコメントより。


閉じちゃだめだ 

綴じるんだ

重ねていかないと 喜びも悲しみもぜ~~~んぶ
自分の心に自分の厚さで熱さで重ねて行かないと 一枚一枚重ねて行かないと
もったいない
そして重ねまくった最後に
その己の全ての最後の最後の最後にはじめて たった一度だけ 閉じられるのだ

そして そのみんな一人一人の自分史の背表紙についたかわいい熊ちゃんのワッペンの
ふきだしには
めでたし めでたし
と 書かれるのだ

 マジメな心を照れ笑いで包んで歌に込めてきた永積君も、いろいろ重ねて成長して、こんなふうに言葉にしてまっすぐ伝えられる人になったんだなあ(34ちゃい)。北村さんからメールで当日教えてもらい、メッセージに共感して、行こうと決めたこの夜のライブも素晴らしかった。このイベントのために作ったばかりの新曲「光と影」は、秋葉原の事件の容疑者への想いにも重ねられていた。最後の「明日天気になれ」で共演した、久々に見た熊谷和徳さんのタップにも心が躍った。難しいことだけど、無数に輝くキャンドルの小さな光/命のひとつひとつを大切に想って生きていけたら、と思う。熊谷さんのブログの言葉ではないが、あの空間に居られたことに心から感謝している。

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