子育て/歌育て

 吉祥寺のスターパインズカフェで、ライブCD『Live at Café Milton』をリリースしたばかりの山口洋さんのソロライブがあった。彼のソロは基本的に歌とギター一本のシンプルな構成で続けられているが、どの時代のレパートリーも決して色褪せることなく、ライブに訪れるたび新鮮に耳に響いてくる。演奏を聴きながら唐突に、歌と育児は似ている、と思った。ある日歌が生まれ(妊娠)、そしてレコーディングののちに作品として発売され(出産)、それがライブという形で歌い継がれていく(成長)。時とともに少しずつ変化してゆく歌もあれば、中には多くの人に歌われ、愛されることで大きく育ってゆく歌もある。きのうのライブを見る限り、山口さんは沢山の子宝に恵まれて幸せそうだった。

 『Live at Café Milton』は、山口さんにとっての特別な場所だという、宮城県白石市のカフェ・ミルトンで収録されたライブアルバム。全11曲には、歌い継がれてきた過去の曲のほか、新曲も含まれている。

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>>Live at Café Milton 特設サイト
>>INTERVIEWS for land of music “the Rising”(インタビュー)

合成フォント

 かつてMac OS9以前のIllustrator(5.5Jとか)で作業していた頃、異なるフォントを組み合わせるのは至難の業だった。AdobeのATC(Adobe Type Composer)やフォントワークスのType Mixingのような混植ソフトはあったもののうまく使いこなせず、結局全部手作業で直していた。中ゴシックの欧文だけ選択して欧文書体に変更し、さらに高さが合わないのでいちいち天地106%に直したり……なんとも無駄な時間を過ごしたものだ。

 OSX/CSx環境のいま、合成フォントの機能を使えば簡単に混植ができる。高さもベースラインもあらかじめ設定しておけるのもいい。フォントの数だけいろんな組み合わせが楽しめる。既存のちょっと飽きてきた書体も、意外な組み合わせでまったく新しく見えてくるから面白い。いまリストに入っている(仮名書体と漢字の単純な合成以外の)合成フォントのうち気に入っているものをいくつか挙げてみた。

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これから行くかもしれない展覧会[2009・4~]

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このカテゴリの新リンク先はこちら>> http://paragraph.jp/category/art-gallery/

 
武藤良子展 耳朶とスプーン
2009年4月1日[水]―4月28日[火]
マルプギャラリー(東京・要町)
黒地に折れ曲がったスプーン。武藤さんの新しい世界。

池田亮司 +/ー[the infinite between 0 and 1]
2009年4月2日[木]―6月21日[日]
東京都現代美術館(東京・清澄白河)
音響派の先駆者によるサウンドインスタレーション。混じりけのない究極の白と黒/0と1。

タラジロウ個展「東京・日本」
2009年4月3日[金]―4月8日[水]
HBギャラリー(東京・表参道)
タラジロウ個展「TOKYO★NIPPON」
2009年4月3日[金]―4月8日[水]
OPAギャラリー(東京・表参道)
近場の2会場で同時開催。細かくて楽しいイラストによる日本と東京のランドスケープ。

菅付雅信 編集作品展「編集天国」
2009年4月3日[金]―4月15日[水]
GALLERY SPEAK FOR(東京・代官山)
中島英樹さんを困らせた仕事って、これの本のことだったのか……。

09 TDC展
2009年4月3日[金]―4月25日[土]
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(東京・銀座)
毎年恒例東京TDC賞の受賞作品展。今年はとうとう紙以外がグランプリに。

井上廣子写真展「Inside-Out」
2009年4月3日[金]―4月25日[土]
FOIL GALLERY(東京・馬喰横山)
精神病院や少年院など、人が隔離されている建物の「窓」。写真集も発売。

浅田政志写真展 浅田家〜あなたもシャッター押してみて
2009年4月3日[金]―4月27日[月]
パルコファクトリー(東京・渋谷)
木村伊兵衛賞を受賞した家族コスプレ記念写真。記念撮影コーナーも。

オードリー・フォンドゥカヴ「des ailes 羽たち」
2009年4月7日[月]―4月19日[日]
NOW IDEA by UTRECHT(東京・表参道)
OK FREDのオードリーさんの新刊絵本原画展。

フィリップ・ワイズベッカー展「Selected Works」
2009年4月7日[月]―5月2日[土]
ギャラリー スュール・ミュール(東京・代々木八幡)
G8との同時開催。昔「みづゑ」などのイラスト誌でよく見かけた。

七字由布「七字近代美術館展」
2009年4月10日[金]―4月15日[水]
HBギャラリー(東京・表参道)
あの独特の画風で描く近代美術史(?)。

大塚いちお展 10:12
2009年4月10日[金]―4月23日[木]
WALL(東京・表参道)
カラフルな画風の大塚さんにしては珍しいモノクロの動物画。

HIROMIX|早春、心の輝き
2009年4月11日[土]―5月16日[土]
hiromiyoshii(東京・清澄白河)
7年振りの個展。新作をメインに過去の代表作も。

エシカルファッションとホリスティックビューティー展
2009年4月17日[金]―4月27日[月]
ロゴスギャラリー(東京・渋谷)
エコな季刊誌マーマーマガジンの一周年記念展。冷えとり五本指ソックスは妊婦の必需品です。

>>これから行くかもしれない展覧会[2009・3~]
 

『Focus』リミテッド・エディション、驚きの全貌…。

4/2追記:渋谷クラブクアトロでのあの素晴らしいライブの翌日に、このような記事を投稿することには若干のためらいもありましたが、毎年の恒例行事なので、つい……。どうもお騒がせしました。本物のリミテッド・エディションをお楽しみに。

>>Works:黒沢健一『Focus -LIMITED EDITION-』


 

 6月後半に発売とのアナウンスがあった、黒沢健一さんのアルバム『Focus』のリミテッド・エディション。ついにその驚くべき全貌が見えてきました。

Focus -limit.ed edition-

内容

sinfonia t3g

■ CD『Focus』
■ 真空管アンプとスピーカーのセット
 アンプ/UNISON-RESEARCH「SINFONIA」
 スピーカー/Vienna Acoustics「T3G」

(Focusロゴ刻印、黒沢健一サイン入り)
■ スペシャルブックレット
■ DVD・・・
金額 ¥950,000.-(税込)
売約済み
(黒沢様)
 

オプション

cdp

■ CDプレーヤー/UNISON-RESEARCH「UNICO CD P」
(Focusロゴ液晶、フロントパネルに黒沢健一サイン入り)
金額 ¥250,000.-(税込)
売約済み
(黒沢様)
 

 公式サイトのfeatureでも音に対する限りないこだわりを表明していた黒沢さん。リスナーの皆さんにも最大限にいい音で『Focus』を楽しんでほしい、との思いが募るあまり、ならばCDに最高のオーディオセットを付けて販売してしまおう、という結論に。オーディオマニアをも自認する黒沢さんが(ツアーの合間に)自ら全国のショップを駆け巡り、ようやく探し求めたのが上記の真空管プリメインアンプと大型スピーカーの組み合わせ(各機種のスペックおよびテストリポートはこちらのリンク[左上の商品]からたどってください)。

 そして価格も当初予定の9500円から、なんと一気に2ケタアップの950,000円に変更。一見目を疑うような金額ですが、有名オーディオ店の代表も《お洒落で大人のゆとりと雰囲気を感じさせる「この世界が手にはいる」なら、100万円は決して高すぎる買い物だとは思えない》と語るとおり、このセットで95万円は決して高くない、むしろお買い得! ぼくも「二枚買い」します。

 さらにオプションとして、SINFONIAとのマッチングで最高の実力を発揮する(アンプ付属のリモコンで操作可)、同社の真空管CDプレーヤーUNICO CD Pも同時発売。いずれもFocusロゴと黒沢さんの直筆サイン入り。ご注文はいますぐrpm shopsへ。
 

>>2008年の4月1日はこちら
>>2007年の4月1日はこちら

 

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