これから行くかもしれない展覧会[2008・7〜]

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日本のグラフィックデザイン2008 GRAPHIC DESIGN IN JAPAN 2008
2008年6月20日[金]—7月21日[月]
東京ミッドタウン・デザインハブ(東京・六本木)
JAGDA年鑑『GRAPHIC DESIGN IN JAPAN』収録作品より300点を展示。

アート & エコロジー『エコゾフィーの実践I』
2008年6月20日[金]—8月31日[日]
EYE OF GYRE(東京・原宿)
東京都内の6つのギャラリーが推薦する10人の作家が考える「環境」とアートの関係。

UKAWARTCHIVES#1
2008年6月21日[土]—7月19日[土]
山本現代(東京・白金高輪)
宇川直宏の2000年以降の作品セレクション第一弾。

「夢の饗宴 歴史を彩るメニュー×現代のアーティストたち」 展
2008年6月24日[火]—8月6日[水]
資生堂ギャラリー(東京・銀座)
grafプロデュースによる饗宴の場。ほしよりこ、南風食堂、シアタープロダクツほか参加。

黒川知希 個展[ユース]
2008年6月28日[土]—7月27日[日]
NANZUKA UNDERGROUND(東京・渋谷)
3年ぶりの個展。ウェブサイトが面白い。月火休。

石川直樹写真展「POLAR」「NEW DIMENTION」
2008年6月30日[月]—7月11日[金]
コダックフォトサロン(東京・水道橋)
第39回講談社出版文化賞写真賞受賞記念。

居山浩二展「文字景-typescape」
2008年6月30日[月]—7月17日[木]
ガーディアン・ガーデン(東京・新橋)
集英社文庫「ナツイチ」等を手がけるアート・ディレクターの、文字にちなんだ展示。

下西進展 – I am, I am -
2008年7月1日[火]—7月29日[火]
INAXギャラリー(東京・京橋)
映像によるアート。説明読むだけで面白そう。

秋山孝・19冊の豆本展
2008年7月1日[火]—7月31日[木]
マルプギャラリー(東京・池袋)
ベテランイラストレーターによる豆本の展示。

大図まことの I am a X stitcher.
2008年7月2日[水]—7月8日[火]
AMULET(東京・神保町)
ステッチ=ドット絵。作家のサイトはこちら

堀北真希写真展「私の大切なメモリー」~堀北真希が撮った思い出の一コマ~
2008年7月2日[水]—7月30日[水]
FUJIFILM SQUARE 1F PHOTO CAFE(東京・乃木坂)
一応ミーハーということで。入場無料。

smile market sunui にじとスヌイ “ハワイへ5!”
2008年7月3日[木]—7月15日[火]
にじ画廊(東京・吉祥寺)
にじ画廊5周年企画展。ハワイはいつか行ってみたい夢の場所。

HB FILE COMPETITION VOL.18 特別賞5人によるグループ展
2008年7月4日[金]—7月9日[水]
HB Gallery(東京・表参道)
武藤良子さん、唐仁原多里さんほか5人による展示。

伊藤絵里子個展「夜行性」
2008年7月4日[金]—7月15日[火]
リトルコ(東京・十条)
展示をたくさんしている伊藤さんが今度は「動物」に挑戦。水木休。

Chim↑Pom「日本のアートは10年おくれている」
2008年7月7日[月]—7月27日[日]
NADiff a/p/a/r/t(東京・恵比寿)
恵比寿に新たにオープンするNADiff A/P/A/R/T内ギャラリーでの第一回展示。地図はここ

上田義彦写真展「骨と石器」
2008年7月7日[月]—8月3日[日]
G/P Gallery(東京・恵比寿)
後藤繁雄氏がプロデュースし、NADiff A/P/A/R/T2Fにオープンする新ギャラリーでの展示。

「The Architype」
2008年7月10日[木]—7月20日[日]
東青山(東京・表参道)
建築家荒木信雄の仕事。立花文穂さんによる作品集が出るとか。

坂本奈緒個展「Salvage」
2008年7月11日[金]—7月16日[水]
HB Gallery(東京・表参道)
yanokamiのイラストレーター。HB FILEコンペ日下潤一賞受賞展。作品集の販売も。

ブルーノ・ムナーリのアートとあそぼう! -みて・さわって・たのしんで-
2008年7月12日[土]—8月31日[日]
川崎市市民ミュージアム(川崎・武蔵小杉)
夏休みに合わせて、ムナーリのプロダクトを実際に手にとって体験できる企画展。

倉俣史朗展
2008年7月15日[火]—7月23日[水]
limArt(東京・恵比寿)
横尾忠則らとの交流で知られたインテリア・デザイナー。公式サイトはこちら

「モノクローム」-COLORS vol.3-
2008年7月18日[金]—7月23日[水]
OPA gallery・shop(東京・表参道)
モノクロで描いた絵のグループ展。ヨダヒロユキさん、伊藤絵里子さんほか参加。

浅妻健司個展「ラララ」
2008年7月18日[金]—7月23日[水]
HB Gallery(東京・表参道)
HB FILEコンペ鈴木成一賞受賞展。ゆるいタッチがたまらん。ふだんの作品はこちら(クリ8)。

原田奈々──雲展 ~映画「きみの友だち」より~
2008年7月18日[金]—7月27日[日]
Gallery it’s(東京・代官山)
映画「きみの友だち」の劇中写真を撮った奈々さんの展示。ohana「予感」上映会など。

KISHIN SHINOYAMA「FREE」
2008年7月19日[土]—8月12日[火]
T&G ARTS(東京・六本木)
篠山紀信の夏の個展。最近はAKB48も撮影しているそう。現役バリバリ。

大竹伸朗 貼貼 (Shell & Occupy 2)
2008年7月19日[土]—8月30日[土]
TAKE NINAGAWA(東京・麻布十番)
80年代以降のコラージュ作品からのセレクション第二弾。

フクヘン。展
2008年7月19日[土]—9月1日[日]
ラムフロム・ザ・コンセプトストア/GALLERY at lammfromm(東京・代々木八幡)
BRUTUSの副編集長鈴木芳雄のブログにちなんだ、仕事その他の展示。

ジュリアン・オピー
2008年7月19日[土]—10月5日[日]
水戸芸術館現代美術センター(茨城・水戸)
ブラーのジャケットや表参道ヒルズのディスプレイでおなじみ。アジア初の大型個展。

>>これから行くかもしれない展覧会[2008・5/6〜]

閉じちゃだめだ 綴じるんだ

>><Candle JUNE Presents Candle Odyssey 2008~100万人のキャンドルナイトに向けて~ 出演告知にあたってのあちくしハナレグミのこのイベントへの想いと願い>

 まさかこのブログで続けざまに永積君の言葉を引くことになるとは思わなかった。毎年代々木公園で開かれる「100万人のキャンドルナイト」のイベントに先がけて、きのう6月13日(金)に開かれたCandle JUNE主催の「Candle Odyssey 2008」にゲスト出演したハナレグミのコメントより。


閉じちゃだめだ 

綴じるんだ

重ねていかないと 喜びも悲しみもぜ~~~んぶ
自分の心に自分の厚さで熱さで重ねて行かないと 一枚一枚重ねて行かないと
もったいない
そして重ねまくった最後に
その己の全ての最後の最後の最後にはじめて たった一度だけ 閉じられるのだ

そして そのみんな一人一人の自分史の背表紙についたかわいい熊ちゃんのワッペンの
ふきだしには
めでたし めでたし
と 書かれるのだ

 マジメな心を照れ笑いで包んで歌に込めてきた永積君も、いろいろ重ねて成長して、こんなふうに言葉にしてまっすぐ伝えられる人になったんだなあ(34ちゃい)。北村さんからメールで当日教えてもらい、メッセージに共感して、行こうと決めたこの夜のライブも素晴らしかった。このイベントのために作ったばかりの新曲「光と影」は、秋葉原の事件の容疑者への想いにも重ねられていた。最後の「明日天気になれ」で共演した、久々に見た熊谷和徳さんのタップにも心が躍った。難しいことだけど、無数に輝くキャンドルの小さな光/命のひとつひとつを大切に想って生きていけたら、と思う。熊谷さんのブログの言葉ではないが、あの空間に居られたことに心から感謝している。

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中島英樹 文字とデザイン

中島英樹文字とデザイン―TYPO-GRAPHICS

 デザインの道に進路変更しようと決心した1997年頃、マーキュリーからデビューする新人・中村一義のリーフレット(広報中村)がぼくの最初期の仕事だった。彼のCDパッケージのデザインを当初から手がけていたのが中島英樹さんで、写真は佐内正史さん。お会いする機会にはいまだ恵まれていないが、中島さんはその頃からぼくの中で尊敬するグラフィック・デザイナーの上位にずっといる。先進的なデザインはもとより、その発言、ブログに至るまで好きだし、codeの会員だったし。一時賛否両論の飛び交った「講談社現代新書」についても、杉浦康平デザインと比較するからややこしくなるのであって、ぼくは帯も含めてあれでアリだと思っている(ただひとつ、色に関してはジャンル別とかで統一するのがよかったかも。書店でのディスプレイや購入後など、シリーズものの本には揃えていく楽しみがあるから)。

 『中島英樹 文字とデザイン TYPO-GRAPHICS』(誠文堂新光社)は、一応タイポグラフィをテーマに据えてはいるものの、作品集として前に六曜社から出た『仕事と周辺』シリーズの続編ともいえる、主に2000年以降の仕事をまとめた構成となっている。盟友ジョン・ワーウィッカーの「タイポグラフィックス」の定義から引かれた《文字が一切なくても、文字の気配がすればそれはもうタイポグラフィである(略)。例えば、日常にある風景写真であろうと、それが文字を感じるのであればタイポグラフィと呼んでいい。》という文中の言葉に示されるとおり、この本にまとめられた中島さんの仕事はとても広い意味でのタイポグラフィだと思った。TYPO=文字、を超えて、GRAPHICS=印刷・製版・製本も含めた視覚表現/伝えることに対する過剰なまでの情熱が伝わってくる。

バタ犬 forever

>>SUPER BUTTER DOGを聴いてくれている皆様へ

 バター品不足につき解散、とかギャグで落とすんじゃなく、しんみりと来たのね……。活動再開以降も含めしばらく彼らとはほとんど交流がなかったから、活動の噂を聞くたび「元気でやってるかな?」と時折ぼんやり昔を思い出す程度だった。永積君のコメントの、以下の部分がとくに好き。


そもそも

終わるってなによ?  って話な訳よ

終わるから もう逢わない とか

『うん・・・いいの・・ぜんぶ 彼の事 デリ~トしたの あたし・・』

とか

なになになになによ~それ~ そんなボタンどこで増設したのよ~?

え~ビックカメラ?最新?合法なわけ?

なんか もったいなくねー って僕は思う派なもんでね

だっていっぱい かんどうしたべ~!?

 ぼくもそう「思う派」なんで。出逢った人との縁は永遠に続くと信じたいし、できる限り大切にしたいと思っているから(たかだか80年の人生)。だからこれからも時々昔のことを思い出したり、久々にCD引っ張り出してニヤニヤしたりしながら、またどこかで彼らに逢える日をひそかに夢見てる。というわけで、バタ犬 forever。

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