これから行くかもしれない展覧会[2008・4/5〜]

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ゴールデンウィークをはさんで開催される展示/イベントを中心にまとめてみました。

KITA!! : Japanese Artists Meet Indonesia
2008年4月19日[土]—5月18日[日]
ジョグジャ・ナショナル・ミュージアムほか(インドネシア・ジョグジャカルタほか)
しりあがり寿、南風食堂、奈良美智など日本のアーティストが多数参加。マイルが…。

国境なき医師団日本写真展:TUMAINI(トゥマイニ=hope)命をつなぐ
2008年4月19日[土]—6月1日[日]
表参道GYRE 2F EYE OF GYRE(東京・表参道)
母子感染によるエイズが蔓延するケニアでの、国境なき医師団の活動を記録した写真展。

高野祥光個展「東京コス景」
2008年4月21日[月]—5月2日[金]
Gallery 銀座芸術研究所(東京・銀座)
アキバのコスプレ少女たち。どことなくホンマタカシへのオマージュっぽい。

小沢信一個展「sunbeam,nightgrow」
2008年4月21日[月]—5月2日[金]
ギャラリー・エフ(東京・千駄ヶ谷)
モノクロのハイパーリアリズム画家。作家のサイトはこちら

minä perhonen TODAY’S ARCHIVES
2008年4月23日[水]—6月30日[月]
国立新美術館 スーベニアフロムトーキョー SFTギャラリー(東京・乃木坂)
ミナ ペルホネンのこれまでの仕事のアーカイブコレクションの展示と、Tシャツ等の販売。

岡本太郎記念館開館10周年記念 「太陽の塔‐万国博に賭けたもの」展
2008年4月23日[水]—8月31日[日]
岡本太郎記念館(東京・表参道)
1970年大阪万博の象徴となった巨大モニュメント「太陽の塔」の制作の全貌を辿る。

川内倫子写真展 Semear
2008年4月24日[木]—5月25日[日]
FOIL Gallery(東京・馬喰横山)
最初の日系移民が渡伯して100年。川内倫子らしい瑞々しさで切り取ったブラジルの今。

木村浩之展 「発揮揚々」
2008年4月25日[金]—5月10日[土]
Gallery Jin(東京・根津)
和紙に墨と岩絵の具で描かれた、力士の美しく躍動する肉体。

英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展
2008年4月25日[金]—7月13日[日]
森美術館(東京・六本木)
デミアン・ハーストの「ホルマリン漬け」やギルバート&ジョージなど。既に懐かしい。

鉄割アルバトロスケット 日常サウンド大根
2008年4月26日[土]—5月7日[水・休]
リトルモア地下(東京・原宿)
「大根+1」「サラウドン・トラック」「LIFE IS 日常曼荼羅」の3公演。要予約。

エホン・ミホン・テホン展
2008年5月1日[木]—5月5日[月・祝]
モノギャラリー(東京・吉祥寺)
14組のクリエイターによる絵本。案内はがきのデザインがいい。五味太郎展の帰りに。

中村佑介展示会「PORTRATION」
2008年5月1日[木]—5月13日[火]
ART HOUSE(大阪・四ツ橋)
白い部屋にその場で描く300人のポートレイト。中村さんとの仕事はこちら

西村ケンジの「デザインがしたいです。」
2008年5月1日[木]—5月20日[火]
thorn tree gallery(東京・原宿)
「雑巾」「抜け毛」「おちんちん」などユニークなタイプフェイスと装幀の展示。
5日には編集者を招いて「公開売込み」も。デザイナーによる展覧会としては面白い試み。

石川直樹展 -VERNACULAR 世界の片隅から-
2008年5月1日[木]—5月28日[水]
INAXギャラリー(東京・京橋)
世界の片隅で暮らす人々の生活・風土に光を当てた写真展。

ホンマタカシ「東京」
2008年5月7日[水]—5月31日[土]
Gallery 360°(東京・表参道)
ニューヨークのアパチャー社から出版される写真集『東京』発売記念展。

子どもの学びと家族のコミュニケーションのためのデザイン
2008年5月8日[木]—5月20日[火]
リビングデザインセンターOZONE(6F リビングデザインギャラリー)(東京・新宿)
子どもの仕事に多く関わり始めているので、興味があります。

アラン・フレッチャー:英国グラフィックデザインの父
2008年5月9日[金]—5月31日[土]
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(東京・銀座)
外国のグラフィック・デザイナーの仕事をまとめて見られる機会は意外と少ないから貴重。

十文字美信展「写真に落ちていく」
2008年5月12日[月]—6月6日[金]
クリエイションギャラリーG8/ガーディアン・ガーデン(東京・新橋)
デビューから今日までの広告・作品展。壇れい「金麦」も氏の仕事だったのね。

森山大道展 I.レトロスペクティヴ 1965-2005/II.ハワイ
2008年5月13日[火]—6月29日[土]
東京都写真美術館(東京・恵比寿)
代表作、膨大な未発表作と、新作のモノクロで撮られたハワイ。

林 忠彦写真展「カストリ時代」
2008年5月16日[金]—6月4日[水]
FUJIFILM SQUARE(東京・乃木坂)
太宰治、坂口安吾ほか昭和の文豪たち、焼跡、闇市……巨匠の写真家が写した戦後。

>>これから行くかもしれない展覧会[2008・4〜]

Loop Whole


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2008.4.15
 
D=下山ワタル
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Pelso/Gnosis

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 風土社から出ている大平一枝さんのジャンク・スタイル・シリーズ第3巻『ジャンク・スタイル・キッチン』で使用したフォント。ThinとかUltra Lightとも呼ばれるこの種の極細書体は、とかくクライアントには好まれない傾向がある。実際、『キッチン』のときも若干太らせて使っている。声は大きい方が伝わるし、書体も太い方がより目立つ、というわけだ。

 でもたまにファッション誌の見出しなどで、極細書体がさりげなく使われているのを見るとドキッとしてしまう。ときには太く強く、よりも雄弁に言葉が語り出すことがある。90年代後半くらいの中島英樹さんの中ゴシック/Nakajima Thin使いもそうだった。デザインのセオリーやトレンドから外れることは勇気がいるが、キマると逆にそれが王道になってしまうくらいの強力なパワーを秘めている。いつか大きなポスターなんかで使ってみたいなと思う。

>>T.26

これまでに紹介した書体は、[FONT>書体見本]カテゴリーでご覧ください。

jammin’ Zeb “Smile,Spring,2008” & FC入会案内

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2008.4〜5
 
AD/D=下山ワタル
CL=PROMAX
PH=桑畑恒一郎(入会案内)
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MUTE BEAT ONE NIGHT LIVE

 4月2日、リキッドルーム恵比寿でのMUTE BEAT復活公演に行ってきた。この日のチケットはかなりの高倍率だったらしい。受付初日の朝にOVERHEATのサイトでらくらく予約できたので、そんな感じはしなかったのだが……。とにかく超満員の観客を前に、ステージに最強の5人(左から朝本・小玉・豪太・増井・松永)+PA席のDub Master Xが立ち並び、おもむろに一夜限りのライブは始まった。内容については、ここでどれだけ言葉を尽くしても生で感じた衝撃を伝えることは難しく、申し訳ないがあの轟音と共に心の中にしまっておくことにする。でも一応参考まで……、▼当時の(特に初期の)代表曲はほとんど聴けた。▼音圧もあの頃のまま、いささかの衰えも無し。▼GOTAが歌った(ドラムを叩きながら1曲。美声)。▼こだまさんのミスで何度か演奏が中断し、やり直す場面があった。▼アンコールは3回。手が痛くなるほどに、何回も出てきてくれた。大満足。

 この日はいつになく(たぶん)こだまさんのMCが饒舌で、きっと万感胸に詰まる想いに溢れていたのだろう。いろんな場所でのライブの遍歴、人の縁、そしてメンバー6人全員が今日までずっとそれぞれの場所で活動/サヴァイヴし続けてきた結果が、この一夜に繋がったのだということをひしひしと感じさせた。中でもひときわ印象に残ったのが、《ミュート・ビートはノスタルジーではなく、常に新しく、いまもなお続いている》といった意味合いの言葉だった(正確な言い回しは失念)。リキッドルームで演奏するメンバーたちが、まるで25年前からタイムスリップしてきたみたいに感じていたので、尚更リアリティがあった。たとえば同じような境遇でもYMOみたいなバンドはやっぱりどうしたってノスタルジーなのである(Sketch Showや高橋幸宏のバンドは別)。思春期の甘酸っぱい記憶の中で生き続けていてくれればそれでいい(ぼくがYMOの再結成を結局観ないのはそのためでもある)。ミュート・ビートがそういうバンドではないということを、このライブで強く確信した。というわけで、Come Again! ONE NIGHTと言わずまた近いうちにやってほしい。すぐに売り切れてしまったTシャツやキャップの再販もぜひ。

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