エセコミ38号、出ました。

 THE BOOM/宮沢和史のFC季刊誌エセコミ38号が発行になりました。今回も文字も写真もぎっしり充実している。入会案内と誌面紹介はこちら。>>Works

 今回の表紙写真を撮影したのは増山理人さんというまだ20代の若者。青年海外協力隊としてニカラグアに渡り、厳しい環境の中で暮らすストリート・チルドレンたちに絵や歌を教える仕事をしてきた。彼が教えた「島唄」は子どもたちの人気ソングに。やがて宮沢和史が中南米ツアーでニカラグアを訪れることを知った彼は、「ニカラグアの子どもたちと共に「島唄」を歌ってほしい」という手紙を、ダメ元で日本の事務所宛に送った。その一部始終を写真と共に綴った巻末のレポートも読み応えあり。

 ニカラグア滞在中に撮影した子どもたちの写真に短いコメントを添えて展示した「CORAZON」というタイトルの写真展が、鎌倉のラ・ジュルネできのうまで開かれていた(展示の雰囲気と素敵なレポートがこちらで見られます)。最終日に行なわれたクロージング・パーティーでは、おいしい料理とオープンな雰囲気を堪能した(生演奏をしてくれた月明かり4人組というボサノヴァ・ユニットも素晴らしかった!)。厳しい現実に向き合いつつも週末のサーフィンを楽しみにしていたという増山さんの写真やレポートや生き方から、どんな状況の中でも希望を持ち続けること、状況が良い方向に変わるのを辛抱強く待つこと——常にポジティブで、小さなことにくよくよしない、“希望”と“辛抱”の哲学(これってまさに良い波を待つサーファーに求められる資質では…)みたいなものを学んだ気がする。最近週一ペースで鎌倉・逗子方面に用事があるけど、行くたびにどんどん気持ちが楽天的になっていく。

関連記事
>>Works:エセコミ(Vol.37〜)
>>エセコミ40号と、今月の広告批評/チョムスキーとメディア




コメント 停止中
アクセス解析