100s.jp & “The Tour of OZ”SPECIAL WEBSITE


 
2005/9/6

AD/D=下山ワタル
CL=Five D

NOTE=100sのオフィシャルサイトのリニューアルと、“The Tour of OZ”特設サイトのアート・ディレクション&デザインを担当した。先に公開されたツアーサイトは、ツアーロゴに使用したフォント「FAXO」(T.26)をフィーチャーしつつ、The T-Shirts of OZの“RING”(上田律幸さんデザイン)をモチーフに進めた。導入部のFLASHムービーは、こちらでアートワークとコンテを用意し、当時仕事場が同じフロアだったデータリーフのWEBチームに制作をお願いした。
 

  

The Tour of OZ WEBSITEのツアースケジュールとTシャツ紹介(画像クリックで拡大表示します)

導入部のFLASHの動作を説明した絵コンテ(画像クリックで拡大)

 
 あとから作ったオフィシャルサイトのデザインは当初、ツアーサイトの延長にあるような、FLASHを多用した“キレイな”ものを考えていた。しかし、いろんなミュージシャンの公式サイトを回って見ているうちにだんだん考えが変わってきて(どのサイトもおしなべてキレイさを目指して作られているようにみえた)、それらとは正反対の“汚い”サイトを作ってみたくなった。その時点までのラフを捨て、ほとんどを鉛筆と水彩による手描きでやってみることにした。手描きは温かみや可愛さを出すために使うことが多かったが、ここではその対極にある“冷たさ”や“激しさ”を全開にした。ほとんどのレイアウトをPhotoshopで行ない、とても大変だった分、いろいろ学んだことも大きかったし、それまでの自分にはなかったタイプの仕事になったと思う。

(画像に記載された内容はすべて2005年当時のものです。Tシャツの柄等はダミーです)

 

トップページ。メニューボタンの挙動もすべて手描きになっている。
メンバー6人のシールド(ギター、ベース、MIDI)が絡み合う様子でバンドを表現(画像クリックで拡大)

 

News。「Honeycomb.ware」という曲から蜂の巣をモチーフに(画像クリックで拡大)
 

Profile。メンバーの名前もすべて鉛筆書き。
水彩は、紙にランダムに垂らした絵の具のしずくをPhotoshopで色調整した(画像クリックで拡大)

 

Discography。CD盤の枚数もProfileの炎の階調も、バンドの人数と同じ「6」(画像クリックで拡大)
 

Discography。Goods。架空の梱包用テープ。こちらの本数も6本(画像クリックで拡大)
 

Fanclub。中村一義といえばたばこ、なので。仕事場の喫煙所の換気扇を見て描いた。
もちろん羽根の枚数は6枚(画像クリックで拡大)

 

Mail。実際には使われなかった。メールボックスに6個の未読のスター(画像クリックで拡大)
 

100s.jp用の手書き文字素材。欧文はClarendonとHelvetica、日本語は中ゴシックを手本に。
すべての文字は一つずつ活字のようにここからコピーして並べた(画像クリックで拡大)

 
こちらでも当時の制作エピソードについて触れています。
>>100s.jp(初代)のアートワークについて




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